水色に刺し子糸を染色したはなし

こんにちは
なかなか更新してないブログですが。
いまは、刺し子100%くらい製作時間に使ってます。

先日、刺し子糸を染色しました。
TwitterにもInstagramにも書いたけれど、こちらにも書くのは、あまりにも楽しかったからです(笑)

布や糸を染色するのは、前から時々やってます。
久しぶりの染色ですが、健忘録としても書いておこうと思いました。

こんな感じ。
★みやこ染と言う染料剤を使った。
今までは、いわゆる草木染めがメインでした。
化学染料は初めて。
だけど、と言うか、コチラの方が楽でした(笑)
ミカノールと言う色止め剤も使いました。

★水色の刺し子糸で、気に入った太さの糸に出会えなかったので、小鳥屋さんの白い糸20/4で染めてみた。
👆ついでに晒し布もー!
今回、低温で染まる方を使いました。

👇30分ほどですすぎます。
水ですすいだ後に、中性洗剤を溶かした水でささっと洗い流してまたすすぎます。
この作業が癒されました。
色が綺麗!
かせ留めの糸ですから、気をつけないとバラバラ長かった素麺みたいになるから、それを気をつけました。
糸たばの途中を木綿糸で、ゆるく結びますが、かなりゆるくしないと色が浸透しなかったり、干した後乾きにくくなります。

👇干したところ?。
たまたま、この日は天気が良く、空も青くて気持ちよかったです。

本当は、日陰干しをしますが、少しだけ風に当て、このあと日陰干しに移動。
天気も良く、良い風のおかげで乾きは早くて作業全体で3時間ちょいで終わりました。

手芸の素材作りに、染めたり乾かしたりが割と多いですが、季節や湿度など、左右されますね。

冬は寒いけど乾燥していて、作業やりやすいけれど、濡れたものが乾くには時間かかります。
つまみ細工も乾燥に時間かかるのは冬場でした。

夏は暑いから乾きは割りに早いけど、湿気がある時期は、のちにカビが出やすくなるので、乾燥しきることが大事になりますね。

さて、この水色糸、何作ろうかなぁ(笑)

そもそも、水色の糸が必要に感じたのは、娘が希望したお弁当つつみさんの配色に、水色とオレンジ色、と言うのがあり。
手元の水色糸は、オレンジ色の糸とはメーカー違いだったので、これは同じ質が欲しいな、と。
👆こちらです!
通常の、花ふきんをそのままのサイズで、周りに足し布をして作りました。
娘の好きな我が家の猫、ふくちゃんがおにぎりを持った刺繍を。
誕生日プレゼントになりました🎁

花ふきんは、お弁当つつみさんの大判にもなる!と気づいたので、これから販売して行こうと(笑)

と言うことで。
まだまだ、刺し子しちゃいます。

小豆茶房

小豆茶房

創作雑貨屋・和と布と糸がキーワード 丁寧を暮らしの中に提案します

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