パッチワークの図案から寄せ刺し子をする

暑い暑いと過ごした夏も過ぎて、ちゃんと秋を迎えました。

山暮らしの良さは、季節感がダイレクトに感じることができることです。

山の樹々や庭の作物。
鳥の声、虫たちの音色。
空の色や雲のたなびき。
それ全部が365日、巡る場所です。

台風や地震など、心配事は尽きませんが同じ地球の上で生きるものたちも同じです。

地震がくれば猫もびっくりしますが、雨風を嘆く山の鹿はいません。

地震でこまるのは人だけかも知れません。
気をつけながら、自然の行いを受け止めたり知ることも大事ですね。

刺し子の話の前に余談長引きましたが、画像は、パッチワークの【カードトリック】と言う名前の図案をもとに、寄せ刺しをした花ふきん。

寄せ刺しと言うのは、いろんな刺し子の刺し方を混ぜたもの。

十字花刺しと柿の花と小花刺しを入れています。

結構楽しめる。

花ふきん100枚縫うぞー!と決意してから2年目かな?なかなか進まないけれど(笑)
65枚まで来ました。
違うデザインを100ではないから、お気に入りの小花刺しが多くあります。

小花刺しが好きな理由は、私にとって一番、無心になれる刺し方だから。
複雑な図案は、仕上がりも楽しみだけど、かなり考えながら確認作業しながら、だから、無心に離れませんね(笑)

だけど小花刺しは、シンプルな刺し方で。
運針だけだから、あまり考えなくてもチャーミングに仕上がります。

糸の配色を変えただけで、イメージ変わるのでバリエーションも多数。

刺し子の醍醐味には、無心になれる、もあるからシンプルデザインは好きです。

秋を迎え、製作しやすい時期になりました。
あっという間に日が過ぎるのでなかなか、ここも書く頻度が少ないけれど、、、。

小豆茶房は、のんびりとcreemaとメルカリで販売やInstagramには結構日々、レポートさせてもらってますので、よろしくお願いいたします。

小豆茶房

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創作雑貨屋・和と布と糸がキーワード 丁寧を暮らしの中に提案します

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